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安全運転
濃霧対策編

霧発生時の高速走行は危険です。
安全運転から慎重運転へ。

霧パトロールを実施しています。

パトロールカー
パトロールカー

大分県域の高速道路では、全国に先駆けて平成11年度より「霧パトロール」を実施しています。霧パトロールとは、高速道路交通警察隊と連携して、霧に対する注意を促すための車両を巡回走行させるパトロールです。

霧パトロール実施にあたり

霧が発生して交通に影響が出始めると、10台ほどのパトロール車が約10分間隔で出発し、霧出現時の規制速度(50km/h)で別府インターチェンジ(場合により鳥越トンネル)から由布岳スマートインターチェンジまでの濃霧区間を巡回します。霧パトロールの実施により、濃霧内での走行速度の抑制および均一化が図られ、走行時の安全確保と通行止めの回避に効果を発揮しています。

濃霧内での走行が困難な場合は、パトロール車が先頭を走行し、
安全が確保できるエリアまで走行車両を誘導します。

霧対策設備マップ

発光ダイオード(LED)を用いた案内標識で行先がわかりやすくなっています。

視線誘導灯及び路上照明灯を点灯させることで、事故防止に役立っています。

防霧ネット(自動昇降式)により霧粒を捕らえるとともに、霧の流れを変えて、走行の安全性を確保するものです。

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