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桂浜公園の高台に建つ、高知県出身の英雄・坂本龍馬の一級の資料が揃う「龍馬の殿堂」。

全国から坂本龍馬ファンが訪れる、龍馬の殿堂。新館と本館に分かれており、新館では直筆の書簡をはじめ、一級の資料が展示されている。本館では、アニメーションや復元模型などの体験型展示で、幕末史を分かりやすく紹介。太平洋を眼下にできる屋上からの眺めも抜群です。

住所: 高知県高知市浦戸城山830
TEL: 088‐841‐0001
営業時間: 9：00～17：00
休日: 年中無休
入場料金: 【企画展開催時】一般700円、団体560円、【展示替え期間】一般500円／団体400円 ※どちらの期間も高校生以下無料
駐車場: あり（普通車42台、バス4台 ※大型は2台）、無料
WEBサイト

※休日・営業時間については必ず事前に各施設にご確認ください。 ※スタンプ・カードの取得は原則営業時間内となります。ご了承ください。

新館入口（風除室）

当館は龍馬の直筆の書簡を14点所蔵しています。これは日本の博物館のうち2番目に多い点数です。龍馬は多くの盟友たちと大仕事をしました。「新館」では、盟友の武市半平太や中岡慎太郎、木戸孝允の書画などの真物資料も展示しています。また、ガラス張りの部屋が海に飛び出すようなデザインの「本館」は、「アーキテクチュア・オブ・ザ・イヤー」「高知市都市美デザイン賞」などに選ばれています。およそ30年前に高橋晶子さん（現在は武蔵野美術大学教授）にデザインしていただき、今も建築を目当てに来館される方が多くいらっしゃいます。

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絢爛豪華な大名道具や幕末維新の歴史資料などを公開。展望ロビーからは高知城の大パノラマが。

土佐藩主山内家に伝わった貴重な歴史資料や美術工芸品を中心に、土佐藩・高知県ゆかりの文化財の数々を収蔵・展示。展示室では約2ヶ月毎に展示物を入れ替え、またテーマや季節にそった多彩な企画展や催し物も年間をとおして開催しています。展望ロビーから眺める高知城の雄姿は必見です。

住所: 高知県高知市追手筋2‐7‐5
TEL: 088‐871‐1600
営業時間: 9：00～18：00、【日曜】8：00～18：00
休日: 年末（12/26～12/31）
入場料金: 企画展開催中700円、その他の期間500円、高校生以下は無料、【高知城とのセット券】当館企画展開催中900円、その他の期間740円
駐車場: 周辺にあり、有料
WEBサイト

※休日・営業時間については必ず事前に各施設にご確認ください。 ※スタンプ・カードの取得は原則営業時間内となります。ご了承ください。

1階エントランス

博物館の建築には土佐の伝統的な素材や技術が用いられています。1階から3階までの内装壁には江戸時代には幕府にも献上された土佐檜、内壁や外壁には古くから高知特有の強い雨風に耐える土佐漆喰、漆喰壁には林業とともに発展した土佐打刃物の技法を用いて加工した装飾、和室の天井には千年以上の歴史をもつ土佐和紙が用いられています。博物館で土佐藩の歴史文化に加えて産業まで体感してみてください。

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室戸ジオパークを巡る前に、まずここへ！注目ポイントや楽しむヒントをゲットしよう。

室戸市は「ユネスコ世界ジオパーク」として、地質遺産の価値を世界的に認められた場所。室戸世界ジオパークセンターは、地殻変動の様子やそこで暮らしてきた人々の知恵や工夫など様々な情報を提供する拠点施設です。

住所: 高知県室戸市室戸岬町1810‐2
TEL: 0887‐23‐1610
営業時間: 9：00～17：00
休日: 無休
入場料金: 無料
駐車場: あり（50台）、無料
WEBサイト

※休日・営業時間については必ず事前に各施設にご確認ください。 ※スタンプ・カードの取得は原則営業時間内となります。ご了承ください。

室戸世界ジオパークセンターインフォメーション前

室戸岬は今でも年1～2mmのスピードで隆起しています。

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闇の中に浮かび上がる絵金が描いた芝居絵屏風。大切に守られ、今へと受け継がれている。

もとは土佐藩家老桐間家の御用を勤める狩野派の絵師でしたが、贋作事件に巻き込まれ、城下追放となります。野に下った絵金はおばを頼りに赤岡の町に定住し、酒蔵をアトリエに絵を描きました。「絵金蔵」では、町内に残された23点の芝居絵屏風を収蔵、保存しています。

住所: 高知県香南市赤岡町538
TEL: 0887‐57‐7117
営業時間: 9：00～17：00（最終入館は16：30）
休日: 月曜（祝日の場合翌平日）、年末年始（12/29～1/3）
入場料金: 大人520円（470円）、高校生300円（250円）、小中生150円（100円） ※ (　)内は、15名様以上の団体料金
駐車場: 周辺にあり（香南市商工会駐車場、一般車10台、バス2台ほか）、無料
WEBサイト

※休日・営業時間については必ず事前に各施設にご確認ください。 ※スタンプ・カードの取得は原則営業時間内となります。ご了承ください。

土間ホール内

現在の絵金蔵が建っている場所は、元々農協の米蔵がありました。そこをリノベーションし、「米の蔵から絵金の蔵へ」ということで絵金蔵という名前がついています。かつて香南の商都として栄えた赤岡には、その面影を残す古民家が町内にいくつも残っています。

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太古の昔、どんな生き物がいたのかな？化石の宝庫、佐川町で四国4億年の歴史に迫る。

佐川町を中⼼とした佐川盆地は、⻄南⽇本外帯（秩⽗帯）の典型的な地質構造をした地域で、⽇本の地質学発祥の地の⼀つとされています。佐川地質館では、高知県内外の化⽯コレクションや、動く恐⻯・ティラノサウルス、プレート運動を解説する動く⼤陸装置などを展示しています。

住所: 高知県高岡郡佐川町甲360
TEL: 0889‐22‐5500
営業時間: 9：00～17：00（最終入館は16：30）
休日: 月曜（祝日の場合翌日）、年末年始（12/29~1/3）
入場料金: 一般300円、小中高生100円（龍馬パスポートなど各種割引あり）
駐車場: あり、無料
WEBサイト

※休日・営業時間については必ず事前に各施設にご確認ください。 ※スタンプ・カードの取得は原則営業時間内となります。ご了承ください。

受付

地質館の中庭で拾える化石、モノチス。今から2億2千年前の三畳紀の中ごろを代表する化石で、示準化石となっています。このモノチスの産出する地層は、周囲の地層よりも古く、ここだけ別の場所から移動してきたのではと考えられています。

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作家・大原富枝の故郷、本山町。生原稿や著書を通して、彼女の生涯に思いを巡らせて。

本山町出身の作家・大原富枝の生涯の歩みと作品を紹介しています。生原稿など貴重な資料展示に加え、代表作「婉という女」にスポットをあてた大原富枝の世界を展開。婉の父・野中兼山の生涯を辿るデジタルコンテンツや土居屋敷の立体模型のほか、書斎の復元室や茶室「安履庵」などがあります。

住所: 高知県長岡郡本山町本山568‐2
TEL: 0887‐76‐2837
営業時間: 9：00～17：00（入館受付は16：30まで）
休日: 月曜（祝・祭日の場合翌日）、年末年始（12/28～1/4）
入場料金: 一般・大学生300円（240円）、小中高生100円（80円） ※（）内は団体20名以上料金
駐車場: あり（26台 ※駐車場は隣接するプラチナセンターと共用）、無料
WEBサイト

※休日・営業時間については必ず事前に各施設にご確認ください。 ※スタンプ・カードの取得は原則営業時間内となります。ご了承ください。

エントランス

大原富枝は大の愛犬家。生涯を通じて3匹の愛犬たちと暮らしました。初代は、作家・芝木好子から譲り受けたヨーロピアン・コッカースパニエルの「ラディ」。2代目は預金通帳までつくってもらった金茶色のアメリカン・コッカースパニエル「ルカ」。3代目の柴犬「三郎」は、作家・遠藤周作に「いかにもお坊ちゃんって顔してる」とよくからかわれましたが、16年間を共に暮らし、作品にも一番多く登場しています。館内には3匹の愛くるしいパネルがあちこちにあります。子供たちに大人気です。

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足摺・竜串の多様性に富んだ海の仲間に出会えるアドベンチャーミュージアム！

高知県西部に位置する土佐清水市は、熱帯・亜熱帯の魚類や、サンゴ108種、ウミウシ384種が記録されています。その生態系をリアルに再現した展示水槽では、足摺周辺海域から、高知県東部の室戸沖の深海に住む生き物まで、約350種15,000点の生き物たちを展示しています。