NEXCO西日本から、大切なお話があります。
いま高速道路は、老朽化が進んでいます。
開通から30年を超える道路が約4割。
日本の経済成長を、暮らしを、ずっと支え続けてきた高速道路が、密かに悲鳴をあげています。
でも、いま対策を始めれば、高速道路は“安全に長生き”します。
そこで、NEXCO西日本は、安全・安心な道路の長寿命化のため、「高速道路リニューアルプロジェクト」に着手します。
橋の架け替えを含めた大規模な工事のため、15年という長い年月に及び、皆さまにご迷惑をおかけすることとなります。
そのため、NEXCO西日本では、次のことに全力で取り組み、ご迷惑を最小限にする努力を行ってまいります。
- ●積極的な工事広報
- ●迂回ルートの工夫と適切なご案内
- ●交通規制方法の工夫
100%の安全・安心を追求するために、健全な道路を次世代につなげるために、高速道路が、生まれ変わります。
皆さまのご理解ご協力の程、よろしくお願いいたします。
Q.老朽化した高速道路は、どれくらいあるのですか?
開通から30年を超える道路が約4割。
道路の老朽化が進んでいます。
Q.なぜ、高速道路リニューアルプロジェクトが必要なのですか?
経過年数に伴う老朽化に加えて、大型車交通量の増加、車両総重量の増加、凍結防止剤の散布などにより、道路の老朽化が進行しています。
これまでの部分的な補修の繰り返しでは改善できない道路は抜本的な補修が必要です。
Q.通常の集中工事とどのように違うのですか?
- 通常の工事
- 傷んだ道路を部分的に補修する工事です。
- 大規模更新・修繕事業
- 橋を架け替えるなどの道路全体を抜本的に補修する工事です。
通常の工事に比べると長期間の交通規制が必要となります。