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渋滞原因解説

対策内容

NEXCO西日本は、渋滞解消に向けてこんな渋滞対策を行っています

渋滞を緩和し、快適なドライブをお楽しみいただくための施策

近年のNEXCO西日本管内での主な渋滞対策です。

ハード面の渋滞対策

  1. ネットワークの強化
    • 新名神高速道路部分開通(亀山~草津田上間/平成20年2月)
    • 第二京阪道路全線開通(平成22年3月)
  2. 車線数の増設/登坂車線の設置
    • 阪和道(海南~有田間)4車線化
    • 米子道(落合 - 蒜山間)4車線化
  3. ETC利用率向上による渋滞の緩和 (図2)
以上の対策を行うことで、渋滞緩和に大きく貢献してきました。

【ETC利用率と主な料金所の渋滞状況推移グラフ】

イメージ:ETC利用率と主な料金所の渋滞状況推移グラフ

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ソフト面の渋滞対策

LED標識を活用した速度低下注意喚起対策

渋滞の先頭よりも上流側で「渋滞終了予告」と「速度回復」の情報を提供して速度回復を促し、渋滞発生後に流れていく交通量を増加させ、渋滞を緩和することを目的としています。

これまでの実施結果で、渋滞発生後の緩和対策として効果が得られることが確認され、渋滞緩和対策として有効であるとされています。

【高松自動車道大坂トンネルでの速度低下注意喚起対策】

イメージ:速度低下注意喚起対策

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【LED標識を活用した速度低下注意喚起対策】

イメージ:ハード面の対策

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